歩行は正しく、疲れない歩き方とは
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歩行は正しく疲れない歩き方を



歩行を目的意識的に正しく行うと、ウオーキングとなり疲れない歩き方となります。


「歩行」と「ウオーキング」の違い


簡単に言えば、歩く目的は、どこかの目的地に移動する手段方法であり歩行動作は目的に従属しています。ウオーキングの目的は、健康と美しさとストレス解消を目的とした歩行動作そのものが目的です。


歩行そのものを目的とするウオーキングは、その効果を最大限に引き出すために重要なポイントを押さえておく必要があります。


? 両足で直立した状態で、体の重心が土踏まず付近に乗せられていること、


? 左右いずれか片方の足が移動を開始した場合、反対側の腕や方が一緒に同じ移動方向に出されること。


? 前の足と体重を支えている足とが一本の線上におかれること。
(これは、元オリンピック選手の宇佐美彰朗さんが提唱されております)


さらに、これを基本にしながら、背筋を伸ばし、膝を伸ばし、かかとから着地し、足をローリングさせてつま先で蹴る。(歩幅を広げることによって踵着地とローリングつま先蹴りは自然にできます。)この歩き方が大事です。



疲れない歩き方について


沢山歩くと疲れるのは当たり前ですが、実は歩くとすぐに疲れてしまう人と、長く歩いてもほとんど疲れない人がいます。その違いは、歩き方が良いか悪いかです。


現代は、あまりにも歩く機会が減少しています。歩くための筋肉が使われないために年々弱ってくるので、長い間歩くとすぐに疲れてしまうのです。


全身の筋肉の種類が400種類として、歩くための筋肉はその3分の2以上が使われていると言います。


歩行運動は、全身の筋肉をバランス良く用いるので、特定の筋肉を激しく使うスポーツなどに比べもっとも疲れにくい運動と言われます。


ですから歩くとすぐに疲れる人は、体中のいくつもの筋肉が弱っているに違いありません。



正しい歩き方を覚えましょう。


まず、すくっとまっすぐに立つことです。前屈みになったり、後ろに反り返らないように注意します。それから前足は踵からついて、後ろ足は足の親指でしっかりと蹴り出すように歩く。これだけです。


これだけを覚えると、足裏と足の親指周辺の神経から全身の神経に心地よい信号が送られ、全ての筋肉が活発になります。そのことによって、疲れない歩きが出来るのです。




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