宿根草★一年草 |
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宿根草★一年草 |
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母の日には花を贈りましょう |
宿根草や一年草が咲く我が家には僅かな広さの庭しかないが、そこにいくつかの花を植えて楽しんでいる。欲張りにも木を植えたり、野菜を植えたりもしている。 庭の花は、宿根草もあれば一年草もある。それぞれに美しい。 北国の庭としては別に珍しくもない、どこにでも手に入り育てやすい花を植えている。 そして、窓際には鉢植えもある。 まがりなりにも花のある生活をしているとも言える。 そうは言っても、私の母親が大の花好きで長い間花を育てていたものを、私が眺め楽しんでいるだけなのだが。 花というのは不思議なもので、朝目覚めると何となく窓を開け、庭の花に目がいくものなのである。そして、花の生き生きと咲いている様子を見て、何か今日一日良い気分で過ごせそうな気がしてくるのである。 春に咲く花は、まず福寿草、雪が解けると真っ先に黄色い花をつける。 ほぼ同じ時期に色とりどりのクロッカスが花を咲かせる。 そしてレンギョウ、梅、紫ツツジ、チューリップ、水仙、桜草、オダマキ、などが競って咲き始める。 黄色や橙色のツツジが咲くときには、家の周囲が花いっぱいに彩られて、それはそれはにぎやかになる。 夏が近づいてくると、牡丹、シャクヤク、薔薇、ぼけ、ライラック、そして本格的な夏になると、アヤメ、花菖蒲、あじさい、ガーベラ、グラジオラス、サルビア、シャクナゲ、ひまわり、朝顔、ペチュニア、ゆりなどが咲き出す。 秋になると、コスモス、ダリア、ムクゲ、菊、キキョウ、などである。北国の秋はめっきり花の数が少なくなる。サフランが咲き出すと秋はあっという間に通り過ぎ冬が近づく。我が家では、サフランが咲き出すと、冬の心構えをする。 枯れ花、落ち葉の片付け、枝の剪定、冬囲いの準備など。夏の間庭に出しておいた、君子蘭や、ブーゲンビレア、ハイビスカス、ゼラニューム、サボテン、シクラメンなどの鉢物を家の中に取り込む。 冬は、鉢物の季節だ。ベゴニア、ポインセチア、シクラメン、セントポーリアなどを楽しんでいる。 これらの花たちの中で、木であるレンギョウ、梅、ツツジ、ライラック、シャクナゲ、ムクゲなどは別として、「草」と言われるもので「一年草」は、ペチュニア、アサガオ、コリウス、ニチニチソウ、パンジー、ケイトウ、ハゲイトウ、ハボタン、インパチエンス、オシロイバナ、サルビア、ポピー、キバナコスモス、コスモス、ヒマワリ、キンセンカ、ヒャクニチソウ、マツバボタン、マリーゴールド、ヤグルマソウなどを植えたことがある。 北海道でもこれらのうち多くが、種を落とすとそのまま翌年芽を出して咲き出すのである。 「宿根草」は、根で越冬するものと、球根で越冬する物があるが、大変数が多い。上記のものでは、福寿草、クロッカス、チューリップ、水仙、桜草、オダマキ、アヤメ、ハナショウブダリア、グラジオラス、菊などなどである。 ページトップへ |
アリウム |
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アサガオ |
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