ノニ(NONI)とは
学術名:モリンダシトリフォリア(Morinda
citrifolia)といいます。
和名をヤエヤマアオキ(八重山アオキ)といい、日本では小笠原諸島と沖縄県の沖縄諸島、大東諸島、宮古諸島及び八重山諸島に自生しています。
詳しくは、
Wikipedia を参照。
原産は東南アジア〜オセアニア地方の熱帯です。
亜熱帯から熱帯地区とはば広く自生し、とくに 南太平洋の島々で多くみられます。
ノニの醗酵果汁には必須アミノ酸、中鎖脂肪酸、ポリフェノール類などが含まれています。
現代人にとっての有用成分が非常に多く含まれています。
ノニ発酵果汁には多くの医学、生理学者が注目しています。
最大の特徴として「
プロゼロニン」とよばれる成分が非常に多く含まれています。
プロゼロニンは健康維持には不可欠と言われ、他の一般的なフルーツにはほとんど含まれない成分です。
ノニには153種類もの栄養素が含まれているといいます。
これが、注目される理由です。
ノニは最適な土壌と汚染のない環境から、とくに質の良いノニが育ちます。
ノニはポリネシア諸島の人々に「ハーブの女王」とか「神様からの贈り物」と呼ばれています。
その理由は、2000年もの昔から美容や健康など、原住民の生活に役立ち不可欠のものになってきたのです。
ノニ果実が醗酵し柔らかくなると悪臭が出てきます。
悪臭の強さは、日本でいえば銀杏の実みたいなもので、非常にまずいといいます。
しかし、「良薬口に苦し」です。「青汁」ジュースなども「まずい」と言われながら人気が衰えません。
いろいろ工夫をしながら、日本人の口に合うように改良され飲まれ続けてきたのがこれだと言います。